働き方改革研究センター

働き方改革研究センター・スクール第3回

 スクール第3回では褒める効果に着目します。日常、特に1on1の際に、メンバーとどのようなコミュニケーションをしていますか。
「褒める」ことは安易にいいわけではありません。日常でも、タイミングよく褒められると、その内容で、自分自身の貢献・成長を実感できるものです。また、1on1の際に、日常のコミュニケーションも整理し、メンバーと一緒にふりかえると、メンバーも上司も具体的な気づきになるかもしれません。その具体的な気づきこそ、リフレクションの基本になります。働き方改革研究センターで体系化してきました「リフレクション階段」での一歩目となり、キャリア展望やワークエンゲージメントの醸成という人材の成長モデルにつながります。
実際に1万人以上のCSP2020の調査結果から、褒められることが本人に与える影響について多面的に分析した結果をご紹介します。
 また株式会社シンクスマイルよりご紹介しますチームワークアプリRECOG(レコグ)は、サンクスカード機能を中心としたHRテックです。クラウド上(アプリ)で簡単に社員の行動を可視化するツールとして好評を得ていますが、ただ称賛する、褒めるだけではなく、社員育成におけるリアルタイムフィードバックに活用することでリフレクション能力を高めることができるということがわかってきました。今回はRECOGの導入企業様の事例を交えながら、どのようにリアルタイムフィードバックを行うと効果的なのかなどをRECOGのデモ画面をお見せしながら説明いたします。

開催名 働き方改革研究センター・スクール第3回
「褒める社内コミュニケーションはどのような効果があるか:導入企業とコミュニケーションログも活用して探索する」
開催日時 2021年2月25日(火) 14:30~16:00
会場 ウェビナーにて実施いたします。
お申し込み後、参加頂けることが確定次第、URLをご案内します。
内容
講演1:
伊藤健二 氏
(学校法人三幸学園 理事長特別補佐(戦略担当)、働き方改革研究センター センター長、第4次産業革命での基礎的ITリテラシー委員会 座長)
「日常と1on1の時に何を話すと、その人の可能性を探索・顕在化できるか?」
~現状をデータで把握し、具体的に褒め、次のステップを考える~
講演2:
株式会社シンクスマイル
執行役員 山崎千春 氏、組織活性アドバイザー 中村 佳菜子 氏
「HRテックを活用したリアルタイムフィードバックでリフレクション能力を高める」
※導入企業様の活用事例のご紹介
定員 50名
対象 働き方改革推進部署(人事部等)の責任者等
参加費 無料(事前申込制)
お問い合わせ 働き方改革研究センター事務局(株式会社パイプドビッツ パイプド総合研究所)水野
TEL:03-5575-6601
E-mail:pb-lab@pi-pe.co.jp
参加お申し込み