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2018/5/31公開「働き方改革研究センター調査レポート2018」第1弾
働き方改革に伴う13の施策を活用すると、労働時間にどのような効果があるか?
~働き方改革研究センター調査の概要について~
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*第1弾のレポート概要
本レポートを含む「働き方改革研究センター調査レポート」では、マネージャと労働者のニーズに合ったシステムや制度等を導入でき、その結果として労働時間の減少、年収の維持・増加、健康・幸福度・モチベーション・集中度の上昇、組織の利益や業績評価の増加といった効果が表れたのか、について「働き方改革研究センター調査2018」の分析結果を基に検証していきます。
本レポートでは、第1弾として、働き方改革に伴う13の施策(システム・診断施策)の活用効果について検討します。13の施策の導入状況や活用状況およびその効果(労働時間の減少)について、マネージャと労働者とのニーズの合致・乖離に着目して分析していきます。
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2018/7/17公開「働き方改革研究センター調査レポート2018」第2弾
AI・RPAの活用は労働時間を長くする!?
~労働時間を削減するために必要な対策とは?~
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*第2弾のレポート概要
働き方改革の手段の一つとして、人工知能などのAIや、定型作業を自動化するRPAの導入による業務効率化が注目されていますが、「働き方改革研究センター調査2018」の分析結果より、「AIの活用は労働時間を長くする」という結果が明らかになっています。
本レポートでは第2弾として、AI・RPAをテーマに、労働時間削減のために必要な対策とは何か、について分析・検証していきます。
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2018/8/17公開「働き方改革研究センター調査レポート2018」第3弾
どこで働くと「集中度」が高まりパフォーマンスが向上するのか?
~業務における「フロー状態の機会」をより増加させるために必要な対策とは?~
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*第3弾のレポート概要
総務省などの府省や内閣官房および東京都は、2020年東京オリンピック開会式が開催される7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、2017年~2020年においてテレワーク一斉実施の予行演習を呼び掛けています。
「働き方改革研究センター調査2018」の分析結果より、テレワーク制度活用による労働時間減少効果が確認されますが、一方で会社という、上司や同僚に囲まれた場所から離れた場所で業務を行うことで、労働者のパフォーマンスは向上するのでしょうか。
そこで本レポートではテレワーク制度をテーマに、労働者のパフォーマンスを測る指標として業務における「集中度」を用い、テレワーク制度活用による集中度の増減効果および、在宅勤務制度とサテライトオフィスのどちらを活用すると集中度がより増加するのか、について分析していきます。
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2018/9/13公開「働き方改革研究センター調査レポート2018」第4弾
マネージャは適切に「ジョブ」を「アサイン」しているのか?
~労働者の労働時間削減・モチベーション喚起につながるジョブ・アサインメントとは?~
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*第4弾のレポート概要
働き方改革を生産性向上につなげるためには、現場のマネージャが労働者の現状やニーズをふまえ、労働者への適切な「ジョブ・アサインメント」を行うことで、労働者のモチベーションを喚起することが重要です。
「ジョブ・アサインメント」とは、狭義には「仕事の割り当て」を指しますが、広義には「組織として達成すべき目標を踏まえ、部下に行わせる職務を具体化したうえで割り振り、その職務を達成するまで支援すること」と定義し、ジョブ・アサインメントを一連のプロセスとしてとらえています。
本レポートでは、「ジョブアサイン実施者」(狭義のジョブ・アサインメントをする役割を担っている人)が広義のジョブ・アサインメントを実施しているのか、また、広義のジョブ・アサインメント実施により、労働者の労働時間の削減やモチベーション喚起につながっているのかについて分析していきます。
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2018/11/22公開「働き方改革研究センター調査レポート2018」第5弾
自身の経験を「リフレクション」できるとキャリア展望を描ける?
~労働者のキャリア展望を描くために必要なリフレクションとはどうあるべきか?~
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*第5弾のレポート概要
働き方改革を全社で進めていくにあたり、働き方改革の担い手となる人材が必要になります。したがって、組織は、働き方改革の推進とともに、組織における人材育成も進めていかなくてはいけません。
経済産業省は、2006年に定義した「社会人基礎力」について、「人生100年時代」を迎えるにあたり、自らのキャリアを切り開いていく上で必要な3つの視点を加えた「人生100年時代の社会人基礎力」を定義しました。その上で、社会におけるキャリアを切りひらいていくには、リフレクション(=内省)による「気づき」が重要であることを示しています。
では、実際にリフレクションを行うことができる(能力がある)労働者はキャリアにおける「気づき」を得て、キャリア展望を描けているのか分析していきます。